利用規定
A:スマートラサービス利用規定
第1条(目的)

 本利用規定は、、「スマートラ」の名称の下にインターネット上でサービス(以下「本サービス」ともいいます。)を提供するT&TIS株式会社又はアクアエンタープライズ株式会社(以下「当社」ともいいます。)が本サービス利用者(以下「利用者」ともいいます。)に対し、本サービスを円滑に利用できるよう、必要な事項を定める事を目的とする。

第2条(適用)

 本サービスの利用に当り、利用者は本利用規定の他、スマートラシステム使用許諾書、プライバシーポリシー及びルール並びにガイドライン等の下位規定が存在する場合はその規定を遵守するものとします。利用者が本サービスを利用する場合は、当該規定、許諾書及びポリシー等に同意したものとみなします。

第3条(未成年者)

 本利用規定等を含む本サービスを理解可能な利用者は、本サービスを利用できます。20歳未満の未成年者は、保護者の同意が必要であり、本サービスを利用する当該未成年者は保護者の同意を事前に得ているものとみなします。当該保護者は、本サービスの内容を理解し、当該未成年者の本サービスの利用を事前に認めたものとみなします。当該未成年者による本サービスの利用におけるトラブルは、全て当該保護者の責に帰するものとします。

第4条(知的財産権及びその他の権利)
  • 1) 本サービスに含まれる移動過程予測技術若しくは移動状況検出技術、ウェブページタイトル若しくはデザイン、NFC、バーコード若しくは磁気テープ用タグ又はカードデザイン、ラベル若しくはその他媒体のデザイン、その他著作物、肖像、標章、データ又は表現(以下「コンテンツ等」ともいいます。)に係る特許権、著作権、商標権、その他の知的財産権、その他一切の権利は、当社又は当該コンテンツ等の制作者等の権利者に帰属します。
  • 2) 利用者がコンテンツ等を本サービス以外の用途に使用する場合又は有償・無償を問わず商用利用する場合は、事前に当社と協議をする必要があり、当社の承認なしに利用するまたは使用することを禁止します。
  • 3) 利用者が、本サービスの利用に際し提供した情報は、無償で当社に譲渡されたものとします。本サービス及び当社は、当該情報を無料、無期限及び無制限に利用できるものとします。
  • 4) 利用者が本サービスを利用する際の通信に関する情報の内、当社が取得可能な当該利用者のアクセス履歴等の通信情報は、当社に帰属し、無料、無期限及び無制限に利用できるものとします。
第5条(提供情報)
  • 1) 利用者が、本サービスの閲覧以外に本サービスを利用する場合は、事前にユーザー登録を行う必要があります。利用者は正しい情報を正確かつ明確に提供し、ユーザー登録するものとします。
  • 2) 利用者が、本ザービス利用時に、本サービスに提供する情報(「スマートラレポート」等を含みます。)は、利用者の知識、経験、信条において適切で正しく、かつ正確で明確な情報であるものとします。
  • 3) 前項の情報が正しくない場合、正確でない場合、明確でない場合、又は当社が不適切であると判断した場合、当社は当該利用者に対して電子メール、その他の手段で説明を求めることができます。
  • 4) 第1若しくは2項の情報が正しくない場合、正確でない場合、明確でない場合若しくは当社が不適切であると判断した場合、又は前項の電子メール等に対する回答が受信できない若しくは道理にかなっていない場合は、当社は利用者の許可なく当該情報を変更、削除又は利用停止することができるものとします。又当社は、当該情報によって当該利用者に付与されたポイント等の特典情報がある場合は、これを同様の方法で削除することができるものとします。
  • 5) 前項の場合において、特に悪質性が高い等の重大なケースについては、当社は、利用者の登録情報を含む全ての情報を削除、利用停止、休止、抹消又は将来にわたり禁止することができるものとします。 この際、当該利用者に付与されたポイント等の全ての特典情報も削除することができるものとします。
  • 6) 前項の場合において、当社が、更に、当該利用者の常習性があると判断した場合又は将来再発する可能性があると判断した場合は、サービスの質を守るため止む無く、以下の対応をとる事があります。
    • a) 警察又は司法機関に被害届けを提出し、偽計業務妨害等の疑いで捜査を依頼する。この際、当該利用者に関する情報は警察又は司法機関に提供されます。
    • b) 当該利用者の部分情報(例えば、氏名、年齢、性別、国籍等)及び当該提供情報を利用者の許可なく公表することができるものとします。この場合当社は、当該利用者個人が特定できる情報(例えば、全住所情報又は全電話番号等)は、公表しないものとする。
第6条(ID及びパスワード)
  • 1) 本サービスの利用に当り、利用者がID及びパスワードを登録した場合(当社が発行した場合も含まれる。)、ID及びパスワードの紛失、盗難等がないよう、利用者が自らの責任と自覚を持って管理をするものとします。
  • 2) 利用者のID又はパスワードは、第三者に譲渡又は貸与できないものとします。
  • 3) 利用者の登録したID及びパスワードによるアクセスがあった場合、当社は当該利用者によるアクセスがあったと判断し、それが不正使用、盗用又はその他の事情により当該利用者以外の者がアクセスしていた場合であっても、当社は、これにより利用者に生じた一切の不利益又は損害について責任を負わないものとします。
第7条(個人情報)

 利用者の本サービスの利用に伴い、本サービスが取得した利用者の個人情報は、別に定める「プライバシーポリシー」に従い取扱われ、利用者はこのことに同意するものとします。

第8条(サービスの提供 方法)
  • 1) 当社は、利用者へ通知することなく、本サービスを一時的に停止、中止又は遅延等することが出来るものとします。
  • 2) 当社は、利用者へ通知することなく、本サービスの追加、変更、休止、停止、削除、又は終了等することが出来るものとします。
  • 3) 当社は、一時的に停止、中止又は遅延等したサービスを利用者へ通知を行うことなく再開することができるものとします。
  • 4) 当社は、本サービスの一時的な停止、中止若しくは遅延等、又は本サービスの追加、変更、休止、停止、削除若しくは終了等により、利用者又は第三者が損害を受けたとしても、いかなる責任も負わないものとします。
第9条(広告等の配信)
  • 1) 当社は、利用者が登録した個人情報(住所又はメールアドレス等)の連絡先に、当社又は第三者の提供するサービス、商品、広告、報奨又はアンケート等を送付又は送信することができるものとします。利用者はこれを受取る事を承諾するものとします。
  • 2) 利用者が本サービスを介し広告情報を入力・発信する場合は、広告主用のID及びパスワードを登録し当社から承認を得た上で、本サービス所定の方法に従って行なうものとする。
  • 3) 当社は、入力された広告情報等を調査し、適切と判断された広告情報を本サービスの広告情報として承認する。しかし、この事は当社が調査・承認を行なっている事を必ずしも意味するものではありません。
  • 4) 利用者は、広告主若しくはその広告情報等について、又は承認基準、プロセス、若しくは納期等について異議その他いかなるクレームを主張する事は出来きません。
  • 5) 広告情報は、同一言語のウェブページから発信され、広告情報等を入力した言語のウェブページの所定の場所に表示されます。他の言語のウェブページからも発信したい場合は、当該ウェブページに改めて広告情報等を入力する必要があります。
第10条(待合せ情報)
  • 1) 利用者は、本サービスに所定の情報を入力することで、利用者がタイムリーに待合わせ相手と出会える様に、利用者の待合せ相手に利用者のユーザー名若しくはニックネーム、電子メールアドレス、移動状況及び又は移動予測情報等を送信することができます。
  • 2) 利用者が設定する待合せ相手に情報提供するための一部又は全部の情報は、待合せポイントで待合せ相手に電子メール等により提供された時点で自動解除され、それ以降継続的に提供されないものとします。
  • 3) 前項の自動解除は、利用者が待合せ場所に到着し設置されているチェックポイントに関する情報をスマートラレポートとして本システムに提供した場合に行われ、当該チェックポイントに関する情報を提供しない場合は利用者によって解除する必要があります。
  • 4) 利用者は、待合せ相手への情報提供を完了した時点で、解除の有無を確認し、必要に応じて解除設定を自ら行うものとします。
第11条(サイネージ)
  • 1) サイネージは、旅行者又は移動者等が利用する商業施設又は公共施設等に設置され、当該サイネージを管理する利用者をサイネージ管理者ともいう。
  • 2) 利用者が本サービスを介し旅行者又は移動者の移動状況若しくは予測情報等を、当該利用者の所有するサイネージに表示しようとする場合は、サイネージ管理者用のID及びパスワードを登録し、当社から承認を得た上で、本サービス所定の方法に従って行なうものとする。
  • 3) 当社は、サイネージ管理者によって入力されたサイネージ登録情報等を調査し、適切と判断されたサイネージを本サービスのサイネージとして承認する。しかし、この事は当社が調査・承認を行なっている事を必ずしも意味するものではありません。
  • 4) 利用者は、サイネージ管理者若しくはそのサイネージについて、又は承認基準、プロセス、若しくは納期等について異議その他いかなるクレームを主張する事は出来きません。
  • 5) 本サービスは、サイネージ管理者が登録情報を入力したウェブページの使用言語を使って前記移動状況又は予測情報等を送信するものとします。他の言語の移動状況又は予測情報等を表示しようとする場合は、当該言語のウェブページに改めて登録情報を入力するものとする。
第12条(特典)
  • 1) 当社は、利用者が本サービスを利用する際にポイント等の特典情報を当該利用者に付与する事があります。
  • 2) 利用者に付与する特典情報は変更される事があります。
  • 3) 利用者に付与された特典情報は2年間有効とします。
  • 4) 利用者に付与された特典情報は、第三者に譲渡又は貸与できないものとします。
  • 5) 利用者は、取得した特典情報を本サービスウェブサイト上に公表される商品、サービス又はくじ引き券等の報奨と交換することができるものとします。
  • 6) 特典情報と公表される報奨の交換における交換比率は、随時設定され、交換比率は変動します。
  • 7) 報奨の配送コストは原則利用者負担となり、配送先は利用者の登録した住所のみとなります。
  • 8) 報奨の当選日から2ヶ月以内に配送依頼を行なわない場合、利用者の当選資格は失われます。
  • 9) 利用者は、特典の内容若しくは提供方法、当選者の選考方法、応募結果、又は報奨の品質若しくは納期等について異議その他いかなるクレームを主張する事は出来きません。
  • 10) 本サービスは、利用者が特典交換したウェブページの使用言語を使って当該利用者の応募結果等を表示します。
第13条(禁止行為)

 本サービスの使用に関し、利用者が下記1)から10)記載の行為を行うことはできません。

  • 1) スパムメール、ジャンクメール、フィッシングメール等を送信する行為
  • 2) 他者の特許権、商標権、著作権、肖像権、財産権、信用、名誉、プライバシー、その他の権利を侵害する行為
  • 3) コンピュータのソフトウェア、ハードウェア又はその他コンピュータ関連機器のソフトウェア、ハードウェアを損傷させる又は機能若しくは動作を妨害、阻止、制限等する一切の行為
  • 4) 当社が許可しない広告、宣伝、情報提供等の営業行為および情報発信行為
  • 5) 他人になりすます等の詐欺的な行為又はストーキング等の嫌がらせ行為
  • 6) 未成年者、高齢者、妊婦又は障害者を害する行為
  • 7) 残虐表現、わいせつ表現又はその他不快感を与える表現をする行為
  • 8) 法令(輸出入に関する法令を含む)若しくは公序良俗に反する行為又は犯罪を誘発する行為
  • 9) 法的通知を変更、編集、削除又は隠匿等する行為
  • 10) その他、当社が不適切と判断する一切の行為

 当社は利用者が前項各号の禁止行為を行ったと判断した場合は、登録情報を含む全ての利用者情報を削除、利用停止、休止、抹消又は将来にわたり禁止することができるものとします。 この際、当社は当該利用者に付与された特典情報も削除することができるものとします。又当社が、当該利用者の悪質性若しくは常習性があると判断した場合又は将来再発する可能性があると判断した場合等は、サービスの質を守るため止む無く、以下の措置を講ずるることがあります。

  • a) 警察又は司法機関に被害届けを提出し、偽計業務妨害等の疑いで捜査を依頼する。この際、当該利用者に関する情報は警察又は司法機関に提供されます。
  • b) 当該利用者の部分情報(例えば、氏名、年齢、性別、国籍等)及び当該禁止行為を利用者の許可なく公表することができるものとします。この場合当社は、利用者個人が特定できる情報(例えば、全ての住所情報又は電話番号等)は、公表しないものとする。
第14条(保証 )
  • 1) 本サービスの利用に際し、当社は、通信におけるトラブル等のアクセスに関するいかなる不具合又はその他トラブルについて、一切保証しません。
  • 2) 当社は本サービスの信頼性、完全性、正確性、有用性等のサービス内容に関し、常に向上努力を行なうが、一切保証しません。又当社は、本サービスが他者の権利侵害をしていないこと等に関し、一切保証しません。利用者は、自らの責任において本サービスを利用するものとします。
  • 3) 利用者が、本サービスのウェブサイトを介して又は当社とのコミュニケーション等を介して、当社から情報を得た場合であっても、本規定に定められた事項を超えて保証する事はありません。
  • 4) 利用者又は第三者が、その他本サービスに関して、直接又は間接的に損害を被った場合であっても、本サービスの使用または使用不能に起因するいかなる損害にも、一切の責任を負いません。
  • 5) 仮に、上記の保証の否認が認められず当社の責任が認められたとしても、その責任期間は利用者が本サービスを開始してから2ヶ月間に限ります。又、いかなる場合においても、当社の責任の上限は、当社の故意又は重過失の場合を除き、100USドルとします。
第15条(免責等)
  • 1) 本サービスの利用に当り、利用者が他者に損害を与えた場合、利用者の責任で解決するものとし、当社は一切責任を負わないものとします。
  • 2) 本サービスの利用に当り、利用者又は第三者に生じた不利益または損害について、当社は一切責任を負わないものとします。
  • 3) 本サービスを提供しているウェブサイトからリンクされている他者のサイトにおいて、利用者が当社又は他者のサービスを利用した際に、利用者又は他者に損害が生じても、当社は一切責任を負わないものとします。
  • 4) 利用者が本条項の何れかに違反して、もしくは利用者が故意または過失により、当社に損害を与えた場合、当社は当該利用者に対して、当社の受けた全ての損害の賠償を請求できるものとします。
第16条(改訂)

 当社は、利用者の承諾を得ることなく、本利用規定に追加、削除又は変更等の改訂を行なうことが出来ます。利用者はこれを承諾するものとし、本利用規定の改訂後、利用者が本サービスを利用した場合には、改訂後の規定に同意したものとみなします。

第17条(準拠法及び管轄)
  • 1) 本利用規定には、日本法が適用されます。
  • 2) 本利用規定に関する訴訟は、東京地方裁判所をもって、第一審の専属管轄裁判所とします。
第18条(協議及び一般条項)
  • 1) 本利用規定に定めのない事項、その他利用規定の条項に関し疑義を生じたときは、当社と利用者が協議の上、円満に解決を図るものとします。
  • 2) 本利用規定の条項の一部が、何らかの理由で実行不能であったり、無効な場合、当該条項の実行不可能性又は無効性は本利用規定の残りの条項の実行可能性や妥当性に影響を与えるものではなく、本利用規定の残りの部分は分割履行できるものとします。
第19条(代理人費用)

 当社及び当社の関係会社が、この利用規定の履行に伴うアクションを起こした場合、当社及び当社の関係会社は利用者にその費用を請求できるものとする。利用者はこれに同意し、当社及び当社の関係会社が受取る事のできる法的な又は公正な慰謝料に加え、全ての妥当な弁護士費用及び訴訟費用を支払うものとする。

附則

 本利用規定は、2014年4月15日から施行します。

B:スマートラシステム使用許諾書
第1条(定義)

本使用許諾書における使用用語の意義は、次の1)から6)の通りである。

  • 1) T&TIS株式会社又はアクアエンタープライズ株式会社は、「当社」ともいいます。
  • 2) 「スマートラシステム」とは、旅行者、移動者又は待合せ人等を支援するための情報提供コンピュータシステムであり、サーバー装置、情報端末装置、コンピュータ周辺機器及びそれらを動作させるソフトウェアを含むものをいい、「本システム」ともいいます。
  • 3) 「スマートラシステムの使用者」とは、本システムの一部又は全部を使用する又は使用しようとする者をいい、「本システム使用者」ともいいます。
  • 4) 「本ハードウェア」とは、本システムに含まれるコンピュータハードウェアであって、当社が提供、認定、承認若しくは指定するサーバー装置、情報端末装置、その他コンピュータ周辺機器が含まれる。
  • 5) 「本ソフトウェア」とは、本システムに含まれるコンピュータソフトウェアであって、本システムを動作させるプログラム、当社が提供するウェブサイト上の情報、当該ウェブサイトからリンクされた他者のウェブサイトに掲載された当社のコンピュータソフトウェア情報、及び当社が光ディスク等の他の媒体を用いて提供するコンピュータソフトウェア情報を含むものとします。
  • 6) 「操作ガイド」とは、当社が提供するウェブサイト等の媒体に含まれるスマートラシステムの使用に関連して提供される情報、又は当社ウェブサイトからリンクされた他者のウェブサイト等の媒体に掲載された当社のシステムの使用に関連して提供される情報をいう。
第2条(目的)

 本使用許諾書は、当社と本システムの使用者との間の本システムに関する使用許諾事項項等について、必要な事項を定める事を目的とする。

第3条(知的財産権)
  • 1) 本システム及びそれに関するコンピュータプログラムの特許又はソフトウェアの著作権等の知的財産権は、当社が保有しており、特許法、著作権法及び国際条約等により保護されています。
  • 2) 本システムには、当社に対するライセンス付与者(以下「供給者」ともいう。)が権利を保有するハード又はソフトウェアが含まれていることがあります。
  • 3) たとえ本システム使用者が、本使用許諾書に従い、非独占的に使用許諾されるとしても、これによって本システムの知的財産権が譲渡される事はありません。
  • 4) 本システム使用者が、自らを含む本システム使用者のためにICチップ、バーコード、磁気テープ若しくはビーコン等からなるチェックポイント、又はPC若しくはティスプレイ等からなるランデブー画面を設置する場合、又は第三者が本システム使用者のために当該チェックポイント又はランデブー画面を設置する場合は、当社の認定するロゴ、マーク又は文字を当該チェックポイント若しくはICチップのタグ又はランデブー画面若しくはPC等に表示するものとする。
第4条(使用許諾)

 当社は、本システム使用者に対し、次に掲げる事項について、本システムの非独占的かつ無償の使用を許諾します。

  • 1) 本システム使用者が、旅行者、移動者、待合せ人又はその関係者に役立つ情報を提供し、又蓄積・情報処理された予測情報等の本システム使用者に役立つ情報を受取る本システムの利用目的において、本システム使用者が使用する機器(本システムウェブサイト及び利用規定に記載の条件に適合するコンピュータ及びその関連機器をいう。以下同じ。)上で、本ソフトウェアを使用すること。
  • 2) 前項記載の利用目的において、本システム使用者が自身又は第三者の使用する機器を有線又は無線で本ハードウェアと直接的又は間接的に接続し、本ハードウェアを使用すること。
第5条(禁止事項)

 本システム使用者が、次の1)から7)に掲げる行為を行う事を禁止します。

  • 1) 本システムが提供する機能を、旅行者、移動者、待合せ人又はその関係者に役立つ情報を提供する又は蓄積・情報処理された予測情報等を受取る本システムの利用以外の目的に利用すること。
  • 2) 本システムのハードウェア、ソフトウェア及びビジネスモデルを複製すること。
  • 3) 本システムのハードウェア、ソフトウェア及びビジネスモデルを当社の許可なく第三者に頒布、送信若しくはその他の方法で提供すること。
  • 4) 本システムに改変を加えること。
  • 5) 本システムに含まれる著作権表示その他の財産権表示を改変、消去又は削除すること。
  • 6) 本システムに非現実的な情報、虚偽の情報、如何わしい情報、又は不適切な情報を提供すること。
  • 7) 本システムにリバースエンジニアリング等の通常の使用方法とは異なる方法を用い、いかなる目的に本システム又は本システムの情報を活用すること。
第6条(改訂システムの提供)
  • 1) 当社は、本システムの改良又は改善システムを後継システムとしていつでも使用可能とすることが出来ます。
  • 2) 本システム使用者は、本システムの後継システムが使用可能とされたときは、速やかに本システムの使用を後継システムの使用に変更するものとします。
  • 3) 本システムの後継システムが使用可能となた場合は、本使用許諾書に規定する条項は、後継システムの使用許諾の条項としても適用されます。
第7条(許諾期間及び解約)
 本使用許諾書に基づく当社との間の本システムに係る使用許諾の効力は、本システム使用者が本システムにアクセスした時点から開始し、次に掲げる全ての事由が生じた時点で終了するものとします。但し、利用者が利用規定に記載された禁止行為を行なう等して当社からユーザーID等のアカウント情報を削除された等のケースでは、その処置が行なわれたときに終了するものとします。

  • 1) 本システム使用者が、本システムの使用を永続的に終了したとき。
  • 2) 本システム使用者が、取得した全ての本ソフトウェアを本システム使用者の使用する機器から削除、消去又は抹消したとき。
  • 3) 本システムの使用者のアカウントが一定期間使用されていないとき。
第8条(免責及び拒絶)
  • 1) 本システムは、本システム使用者に対し、現状のまま提供されるものであり、当社又は供給者は、本システムにプログラミング上の誤り又はその他斑疵等の欠陥のないこと、本システムが特定の目的に適合すること、本システム及びその使用が本システム使用者又は第三者の権利を侵害しないこと、その他いかなる内容について保証を行いません。
  • 2) 当社又は供給者は、本システムの保守・点検・修理等、いかなる義務も負いません。又、当社又は供給者は、本システムの使用に起因して、本システム使用者又は第三者に生じた損害又は第三者からの請求に基づく本システム使用者の損害について、責任を負いません。
第9条(システムの使用制限及び免責)
  • 1) 当社は、本システムの点検・保守・修理等の必要があるとき、その他必要があると認める時は、本システム使用者への予告をせず、本システムの使用停止、休止、中断等を行う事ができます。
  • 2) 当社は、前項の規定によって本システムの使用停止、休止、中断等を行い、これによって本システム使用者又は第三者にいかなる損害が生じても、一切の責任を負いません。
第10条(使用許諾書の改訂)
  • 1) 当社は、本システム使用者に対する事前の通知を行なうことなく、必要があると認めるときはいつでも本使用許諾書に規定する条項に追加、削除、変更等を行ない、改訂することが出来ものとする。
  • 2) 前項による本使用許諾書に規定する条項の改訂後に、本システム使用者が本システムの使用を継続するときは、当該システム使用者は、改訂後の条項に同意したものとみなします。
第11条(準拠法及び一般条項)
  • 1) 本使用許諾書の準拠法は日本法とします。
  • 2) 本使用許諾書の条項の一部が、何らかの理由で実行不能であったり、無効な場合、当該条項の実行不可能性又は無効性は本使用許諾書の残りの条項の実行可能性や妥当性に影響を与えるものではなく、本使用許諾書の残りの部分は分割履行できるものとします。
第12条(裁判管轄)

 本システム又は本使用許諾書に関して当社と利用者との間で生じた一切の紛争については、東京地方裁判所の専属的合意管轄に属するものとします。

附則

 2014年4月15日施行

アクアエンタープライズ株式会社ロゴアクアエンタープライズ 株式会社
© 2015 All Rights Reserved. The Aqua Enterprise Company